リフォーム工事も終盤。
工事中の養生をはがしたり、工事中のホコリを落とすクリーニングの手伝いに行きました。
工事中は、フローリングにキズが付かない様に、養生シートを張ってダンプラというポリプロピレン製のクッション性があるボードを張っています。
養生材が張りきれていない部屋の隅・・・その隙間に材料を切った時のこまか~な切りカスが・・・これをとるのが大変××
特にフローリングの目地と幅木の隙間に入り込んだ切りカスはやっかいです。掃除機を使って吸い取って、ウェス(タオルなんですけど・・・なぜかウェスってみんな言います)を細くよじって、引っかきだして・・・。
数部屋の掃除をしているうちに、あることに気付いたのです

その目地に入り込んだカスの取り除きが、とても楽な部屋ととてもやっかいな部屋があることに。
今回フローリングは2種類使っています。
1つは、メーカーが最高級のフローリング材と銘打ってる、表面が鏡面塗装され、溝部分もR加工されているもの。
もう一つは、普及品といって一般的によく使っているフローリング材。R溝加工や鏡面塗装ではないもの。
どちらも無垢ではなく合板の上に突板がはられている複合フローリング材。
とても、掃除が楽だったのがそのR溝のフローリング。
もちろん鏡面塗装という表面も、ウェスでふくとサッときれいになっていいのですが、何より溝部分のカスが取り易い!R溝ってすごい!
今更ですが、こんなにも違うものかと正直驚きました。
もちろんR溝のフローリングのほうが、金額的には普及品よりも2倍ですが、やはり、できるだけ、R溝タイプをお薦めしないとなぁ。。。。
お薦めしなくても、お話はしないとなぁ。。。
この事実に気付いてしまった今では。。。
R溝は足裏にも優しくて、ストッキングのひっかかりもないって言われてます。
実際体験するとグッときますね~。