増改築相談員の新規講習会。
朝9時半から夜7時半まで缶詰状態でした。
『増改築相談員』とは
「住宅の新築工事またはリフォーム工事に関する実務経験を10年以上有している者で、(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターが企画したカリキュラムの研修会に参加し、考査に合格した者―――の条件を満たし、当財団に増改築相談員として登録している者です。
改築相談員は、顧客のための相談業務(一般消費者のためのコンサルティング業務)を行うとともに、必要に応じて積極的に助言ないし援助を行うことにより住宅リフォームの健全な普及を促進することです。」
とあります。
建築士の資格をとって数年。さらに自分のキャリアを生かせる資格はないものか、もっと住まいに身近な資格はないものか・・・と探していたところ、たどり着いた資格です。
9時間の研修を受け、その後の考査で得られる資格。
昨日は、棟梁も一緒にしっかり講習を受けてきました。
1日に9時間ってどうなることか??と思っていましたが、とってもためになる講習会で、住まいの増改築について再確認できたし、リフォームをされるお客様の気持ちに対して私達の姿勢も再確認できた機会でした。
このテキスト郡も要点が上手くまとまっていて、素晴らしいです!大事にしようと思います。