現在進行中のリフォーム。一週間ぶりに現場へ。どんな感じになってるかな~♪と。
いい感じになっていましたね~
今回は、建ぺい率が厳しい現場なので、増築は××
そこで、建築面積を増やさずに、空間としての容積を増やす工夫を盛り込んでいます。
9帖のお部屋をお子さん3人分に。9帖÷3人=3帖。
平面的には1人3帖分しか得られなかったわけですが、以前の屋根裏部屋を改修し子供部屋からロフトとして使うことで、上下に6帖以上の空間を。
また、今回の場合はロフトとリビングが隣り合わせ。そこで、リビングに面したロフトの壁に小窓を設けました。
リビングの勾配天井↓
ロフトの小窓↓
リビングの勾配天井は、実は現場が始まって急遽決ったこと。計画段階では、天井は平らに張る予定でした。しかし、制約があり平面的にはリビングを広げることもできす・・・では、ここでも立体的に部屋を広げよう!ということになり、現場の協力もあって、屋根勾配なりに勾配天井に。
(本来、変更は好ましくはないのですが、リフォームですから、そんなこともたまには)
で、、このロフトにも小窓もつけることが出来たわけです。
リビングにいるご両親はこの小窓からお子さんの気配が感じられる、そんな空想も私の中で。。
実質的には天井が高くなった分、部屋の中を空気が循環することも予想しての小窓ですが。