今日は、設備の改修工事です。以前は、事務所として使われていたお部屋をリフォームし住宅として使っている方なのですが、「天井のエアコン近くの天井から時々水がたれてくるんです」というご相談を受けました。エアコンも天井埋め込みの大きなもの。カバーを外し覗き込むと、使われていたのは剥き出しのアルミダクト。原因は、アルミダクトによる結露の水滴が天井材の継ぎ目から垂れてきたこと。通常は、保温材付のダクトを使う場所。そこで、今日はそのダクトを保温材付ダクトに取替える工事です。

写真は保温材付ダクトを天井に通しているところ。ダクトと分かっていますが、ニョロニョロ、テカテカした材質感がちょっと異様な雰囲気です(*_*)今回の場合は、天井材もジプトーンという面材で、ビス止めで取り外し可能の材質だったので、クロスを貼りかえる等の内装工事の補修は出ずに済みました。