先日、「銘木屋」さんへ行ってきました。恥ずかしながら初めての経験でした。以前から、棟梁に「一度行ってみなさい」と言われていましたが、なかなか機会がなく。今回は、玄関ヒサシの柱取替えをご依頼いただきましたので桧丸太を探しに、棟梁と行ってきました。びっくり~しましたぁ!立派!銘木屋さんにはズラリ~っと銘木たちが堂々と立ち並んでいました。最近では、和室を作る機会も減っていますので、なかなか銘木の出番はありませんでしたが、どうにかこの素晴らしいホンモノたちの出番をもてないものかと思いました。現代建築にも、いい使い方はないものかと・・・。思案中です。棟梁は、「そんなに高いものを使わなくたって、ホンモノを使うのに意味があるよ」と。
中には、ウン百万円、ウン千万円の値が付く柱もあるそうです。木箱に入り、布に巻かれ、その顔までは見れませんでしたが・・。大事にされているんですね~。