収納のリフォームをご依頼いただきました。
壁に囲われた階段下のスペースを有効利用されたいというご希望。
「内部はきっと空間があるはず!」とご相談を受けました。
想定通り、階段下のスペースには眠っていた空間がありました。
2方向の壁面に引き戸を設け、
キッチン側からの収納庫へリフォームしました。
2方向から扉を付けることで、一方の収納Aは奥の深い収納スペース、
もう一方の収納Bは奥行の浅い収納スペースに。
色々なものを仕舞われるので、
内部の仕上げは調湿性のある桐材で仕上げました。
リフォーム前:こちらの裏側からは階段になっています。
リフォーム後

開口幅を大きくとれるように、扉は3枚引き戸。
リフォーム後:収納A(奥行深い)
奥行が深いので、実は手間の棚はタイヤを付け可動式になっています。

棚を引出すと、奥にも収納棚が現れます。
リフォーム後:収納B(奥行浅い)

仕舞われる場所に困っていた掃除機もしっかり収納できました。
奥様は、仕舞われるものや内部に入れるボックスのサイズなど、
細かく計画されていらしたので、棚の高さやサイズは予定通りピッタリでした。
「思っていた以上に収納量が増えた!」と大変喜ばれていました。