今日はとっても長いタイトルになってしまいました。
『住宅取得に係るすまい給付金制度及び
長期優良化リフォーム推進事業に関する説明会』
本日行ってきた国土交通省主催の説明会です。
消費税UPによる住宅取得者の負担を緩和させるための制度の説明会です。
たくさん資料をいただいてきました。
やはり多くの業者さんが興味があるようでして、
新宿文化センターの大ホールの会場はほぼ満席でした。
すまいの給付金についてHPでは「予定」となってますが、
すでに閣議決定され実施されます・・本日の説明より。
消費税8%後に住宅取得される収入の目安が510万円以下の方を
対象に最大30万円が給付されます。
新築でも、中古でも、住宅ローンでも、現金購入(要件が追加あり)
でも対象になるので、条件が合えば非常に有難い制度ですね。
気になる方はHPをご確認してみては。
おおよその給付金のシュミレーションもできるみたいです。
『すまいの給付金』
これから住宅取得をお考えの方は嬉しい制度でしょうし、
消費税UP後の受注が気になる私たちにも非常に有難いですね。
その分、しっかりと勉強しないといけない!と思い行ってきました。
ちなみにすまいの給付金だけでなく、住宅ローン減税も拡張されますので、
収入によっては消費税UP後の方が得になる方もいらっしゃると。
ところで、
長期優良住宅リフォーム推進事業については、
「中古住宅流通・リフォーム市場の規模倍増」が目的で、
要件を満たしたリフォームには最大100万円の助成金が得られるそうです。
公募の具体的な基準については、もうしばらくしてから発表されるそうです。
ここのところ、
制度や基準がどんどん増えて変わって目まぐるしい・・・ですね。