これから始まる新築現場。
木のいえ整備促進事業の助成金を使います。
「木のいえ整備促進事業」は、
地域の中小住宅生産者により供給される木造住宅(一定の要件を満たす長期優良住宅)への助成を行い、
住宅供給の主要な担い手である中小住宅生産者による長期優良住宅への取組を促進する補助事業です。
長期優良住宅であり、いくつの要件を満たす木造住宅への助成金です。
<一般型対象住宅の場合>
○長期優良住宅の認定
○所定の住宅履歴情報の整備
○建設過程の公開
助成金上限:1戸あたり100万円
<地域資源活用型対象住宅の場合>
上記要件に加えて
○構造材の過半において産地証明のなされている木材を使用
助成金:1戸あたり120万円
<補助金交付申請受付期間>
平成23年5月10日(火)から平成23年8月31日(水)まで(必着)
<対象者>
○ 年間の新築住宅供給戸数が50戸程度未満の住宅供給事業者
○ 建築主と住宅の建設工事請負契約を締結(又は買主と売買契約を締結※)し、
かつ当該住宅の建設工事を自ら行う者
※詳細は、平成23年度木のいえ整備促進事業のホームページを参照ください。そちらが、正確な内容です。
今回は、地域資源活用型対象住宅、助成金上限120万円のお住まいです。
長期優良住宅の認定通知書が建築家さんから届きましたので、
早速書類をそろえ、書留で事務局に郵送しました。
これからは、「良い家を大切に、長く住み続けよう」ですね。
そして、できれば「国産材を使用しよう」
一事業者で上限5戸まで。
弊社は、残り4戸です。