床暖房+無垢フローリング張り工事です。
オール電化の住宅なので、
電気式床暖房です。
マックスのホットメイト
電気式のパネルタイプは、
ガス温水式に比べ、安全性など心配されることも
多いのですが
今回はPTC発熱体で安全性やコスト面も
考慮されています。
パネルは床下の根太間内に敷き込み
それと直行するように
無垢のフローリングを張っていきます。
下地の根太にフローリングを釘止めしていくので
そんな張り方になります。
今回張っているのはバーチ(樺)フローリングの
厚み15mm、巾75mmです。
乱尺張り。
継ぎ目が不規則な張り方をこうのように呼びます。
床暖房用なので、材幅が通常より狭いです。
150mm幅や180mm幅って床材もありますので。
熱が入るとどうしても無垢は暴れ出すので
その対応策として、幅がせまくなってるんですね。
事前のサンプル以上に
荒々しい目の板が多くて、
若干驚きましたが、
その荒々しさが、打放しのコンクリートの
壁にピッタリと合いました。