工務店にご依頼いただく工事で
たまたまキッチンリフォームが数件続いたり・・・
ユニットバスリフォームが重なったり・・・
確か年明け早々は、手摺の取付けバリアフリー工事が数件続いて
ご依頼いただきました。
今回もたまたまですが、屋根のリフォーム工事を続けて。
既存の瓦屋根から、軽い金属屋根へリフォームさせていただきました。
瓦の重い屋根が建物によくない・・・とは一概にいえませんが、
耐震性から言って、重いよりは軽い方が
地震の揺れに対しては安全だと。
しかし、これまで瓦屋根が乗っていたような和風建築の建物には
金属とはいえ、
和風形状の『
セキスイ瓦S』をお勧めすることが多いです。
ガルバリウム鋼板に天然石が吹き付けられ、
耐久性と意匠性が兼ね備わっていると。
重さは瓦の1/7。非常に軽量です。
実物はこちら。
表側です。
裏側はこちら。
工事は、まず既存の瓦をおろしています。
瓦自体は、痛んだりすることはまずないのですが
(屋根材の仕上げで、やはり瓦はとても丈夫だと思います)
下地は、年数によって意外と痛んでいることも。
こちらは築15年程。
それ程、痛んでいませんね。
あまり痛んでいると防水紙が破れて
雨漏りの原因になることも。
この後
合板を張って、アスファルトルーフィングを敷き込み
金属屋根材をビス止めでしっかりと固定していきます。
その模様は、また後日。