こんばんは!
今日の小平は、曇りのち雨。
また、雨・・ですね。
『螺旋階段のある半地下の家』現場。
内装工事へと。
室内の内装下地材。
石膏ボードですが、
天井には吉野石膏の『
ハイクリンボード』を使用。
通常のクリーム色のプラスターボードと違い
ほんおりピンク色。
ちょっと可愛らしい。
通常と何が違うのかと言いますと、
ハイクリンボードは
せっこうボードの優れた性能を保持したまま、
「シックハウス症候群」の原因となっているホルムアルデヒドを吸収し、
さらに分解し低減します。
です。
今回は、全面ではなかったのですが。
地下の仕上げは、
コンクリート打ち放し。
天井が貼られると、なんだか落ち着きますね。
一方、階段には大きな窓。開放的!
窓の前のバッテンは、鉄筋ブレースです。
今回のような3層の(地下1階+地上2階=3層フロア)の
建物は、建築確認申請時に通常の木造2階建て以上に
構造計算書や構造図が必要です。
今回のこの鉄筋ブレースも構造上必要だったわけです。
窓なので木の筋交いや構造用合板を張るわけにもいかず、
でも、窓の明るさは欲しい と。
そこで、窓の前のブレースが活躍。