先週末、棟梁は縁あって伊勢神宮の
「お白石持行事」へ参加しました。
伊勢神宮は今年、20年に一度の建物を造り替え、
神様にお遷りいただく伊勢神宮最大・最重要の神事の年。
「第62回神宮式年遷宮(ご遷宮)」
「お白石持行事」とは、その遷宮の行事のひとつで、
新しい御正殿の敷地に敷き詰める「お白石」を奉献する民俗行事。
宮川より拾い集めた「お白石」を奉曳車・木そりに乗せ、沿道や川を練り進みます。
参加した方々は皆さん白い法被や衣類で参加しなければいけないそうです。
週明け、棟梁はそんな貴重な行事に参加でき、
「とてもいい歳に、良い経験ができた」と喜んで
帰ってきました。
参加したいしたくても、なかなか出来るものではないでしょうし。
私たちには
「お伊勢まんじゅう」をお土産にくれました。
こちらもまた貴重ですね(^.^)
1300年も受け継ぐ一大神事。
棟梁の体験談を聞きながら、
日本の歴史と日本人の変わらぬ心に
触れた気がします。
次の20年後には私も行けたらいいのにな。。。。